WordPressで一連の設定を済まそう。その2(テーマ、SEO編)

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さて、前回の記事ではWordpressの初期設定を行いました。

とりあえずこれで、セキュリティと一般設定は終了しているかと思います。

まだの方は前回の記事のURLをぶら下げておくので、参考にしてみてください。

次はいよいよブログでは重要な見た目とSEOについて解説と設定をしていきます。

ちょっと長くなりますが、重要な項目なので、頑張って設定していきましょう。

テーマを決めよう

まず初めに、Wordpressのテーマを決めましょう。

ここでいうテーマとは、各物のテーマという意味ではなく、いわゆるページのデザインのことです。

WordPressには多くの見た目テーマがあります。

デフォルトで、いくつかインストールされているものもありますが、操作性やSEOの観点から、なるべくデフォルトではなく、無料でもいいので別途インストールしたものを使いましょう。

なぜ見た目がSEOにかかわってくるかというと、Googleの検索アルゴリズムの特徴として、見やすく整理されているサイトが上位に来る、という傾向があるためです。

つまり、デフォルト状態で見にくいサイトだと、Googleの検索アルゴリズムからの評価が下がってしまい、なかなか上位に表示されない、ということが起こるわけです。

また、見づらいサイトはせっかくの読者を短時間で逃してしまうことにもつながります。

この読者を短時間で逃してしまう、というのもGoogleのアルゴリズムにとってはマイナスポイントで、サイト滞在時間が短い(回遊率が低い)=有益な情報がない、と判断されてしまいます。

つまり、サイトを見やすくすることは、そもそものGoogleの評価を上げることと、読者の回遊率を上げて、結果的にSEOにプラスになるということにつながります。

プラグインを導入しよう

さて、これでブログの見た目を変更することができましたので、次はプラグイン導入を行いましょう。

WordPressのテーマには、初期の段階でSEO対策機能などが付属している場合もありますが、大体の場合は少し物足りない場合が多いです。

そういった場合に、プラグインという拡張機能を使って、SEO対策やセキュリティ対策など、さらにサイトをカスタマイズしていくことが必要になるわけです。

ただし導入しすぎるとサイト自体が重くなったりする可能性も出てきますので、あまり多くのプラグインを導入するのは避けましょう。(大体10個から20個程度もあれば機能的には十分です。)

パーマリンクの設定を行う

次はパーマリンクの設定を行います。

パーマリンクとは、記事を投稿したときに決まるURLのことで、Wordpressの初期設定ではp=%1234などのような英数字記号の羅列表記になっています。

このままだと検索からアクセスした際に記事の内容がわかりづらいだけでなく、記事が増えてきたときに、(あれ?この記事何の記事だっけ…?)と、自分が管理するにも不便です。

なのでパーマリンク設定を行うことで、新規で来た人が内容を把握しやすく、自分も書いた記事を管理しやすい、というまさに一石二鳥な状態になります。

ちなみにこのパーマリンク設定は必ず記事を書く前に行いましょう。

なぜかというと、パーマリンク設定を途中で変更する=記事のURLを変更するということになります。

URLを変更するということは、今までその記事が持っていたSEO属性がなくなるということを意味します。

また、ブログ内に記事を埋め込んだいた場合、URLが変わると再度埋めなおし(リンクが無効になる)、という非常に手間なことが起こります。

ですので、悪いことは言いません。パーマリンクは記事を書く前に設定をしましょう

まとめ

・SEO対策は大事

・まずはテーマを設定する

・プラグインの導入をする

・パーマリンクは必ず最初に設定する

いかがでしたでしょうか。

これで記事を書く前に行うべきSEO対策や、見た目の設定などが完了しました。

その1記事と合わせて、これでWordpressの基本的な設定は終了です。

それぞれの項目の詳細については別記事に書いてリンクさせておくので、そちらをご参考に。

ではでは今回はこの辺で

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